奈良市議会 2022-09-15 09月15日-04号
今までの御答弁の中で、学校の新規図書購入予算を段階的に増額されてきたと理解をしております。また、御答弁で触れられた学校のクラス数の変更や、新規図書購入と古い本との入替えをしっかりするという要因がある中で、やはり達成率に応じて図書購入予算を配分する取組をしても、なかなかこの格差が縮小されない状況があるのかなと思います。
今までの御答弁の中で、学校の新規図書購入予算を段階的に増額されてきたと理解をしております。また、御答弁で触れられた学校のクラス数の変更や、新規図書購入と古い本との入替えをしっかりするという要因がある中で、やはり達成率に応じて図書購入予算を配分する取組をしても、なかなかこの格差が縮小されない状況があるのかなと思います。
学校図書の蔵書数につきましては、毎年度の図書購入費予算に加え、宮崎県日南市在住の故戸村吉守様、サチ子様から頂きましたご寄附を、小・中学校の図書室や幼稚園の絵本の部屋に「戸村文庫」として特別なコーナーを設け、平成元年度から図書の購入を行っており、また、昨年12月に戸村サチ子様から3,000万円の寄附を頂き設置しました「子どもの未来を育む戸村文庫」基金や、今年度はコロナ交付金を活用した200万円を充てるなど
学校図書の充実ということについては、ここ数年は図書購入費をしっかりと確保して、全国標準並みの対応はさせていただいているかと存じておりますけれども、一方で、電子図書の普及など、時代にまだまだ追いついていない点があろうかと思います。 特に、先ほど部長が答弁申し上げたように、10年以上たったパソコンがまだ現役で使われているという状況は、やはり改善が必要であるというふうに思っております。
竹森議員ご指摘の「財政上必要があると認めるとき」ということでございますけれども、当然、これは、「子どもたちのために、幼稚園・小学校・中学校の図書室等に戸村文庫の図書購入を費用に充ててほしい」という戸村さんのその遺志を継ぐということでございます。
新刊本を求めるニーズがあり、答え切れていない状況があることも確かかもしれませんが、過去に交付金によって図書購入費が倍増した年がありましたが、貸出冊数自体はずっとなだらかな下降線をたどっており、さらにデータを検証する必要があると思います。
次に、市立小・中学校の学校図書館の新規図書購入予算は平成29年度より大幅に増額されておりますが、今後さらに予算の増額を図り、蔵書を充実させることを期待したいところでございますが、そのお考えについてお尋ねをいたします。 ○議長(三浦教次君) 教育部長。
令和3年度の当初図書購入予算額が600万円となっておりましたので、今回要求する800万と併せて、令和3年度の図書購入費用は1,400万円となります。 12月の臨時交付金では、児童、主に小中学生用の学習に役立つ本を購入いたしました。今回の臨時交付金では、在宅で過ごす時間の増えた市民にとって少しでも日常生活が豊かになるようにと、市民全般に向けての新刊本などを増やしていきたいと考えております。
まず、今の193ページの読書活動推進事業費の消耗品費の中の906万1,000円についてですが、それの内訳としましては、図書購入費が600万、刊行物購入費として170万3,000円、整理用消耗品として135万8,000円となっております。資料費としましては、こちらにも書いてあるとおり、合計770万3,000円となっております。
また、項目02、学校を良くするにつきましては、パソコンを増やすといたしまして教育用情報端末購入でございましたり、図書購入費を増やすとして電子図書の導入、そして就学援助費を国基準にするなど、取組を進めているところでございます。 こうしたことの中で、まだ着手に当たり調査研究など期間を要する事業につきましては、今後十分な調整の上、順次取組を進めてまいりたいというふうには考えてございます。
次に、教育費では、社会教育振興費において、新型コロナウイルス感染拡大防止のためご寄附いただいた寄附金を次年度以降の図書購入に充当するため、教育振興基金へ積み立てる費用を計上いたしております。 また、文化財保存費においては文化財事務所の耐震診断を実施する費用を計上いたしております。 続きまして、新型コロナ対策分についてご説明申し上げます。
605: ● 西川正克委員 図書購入費に関わってですけども、図書のことについては今年の3月議会の予算委員会で議員さんが質問されまして、新規の購入費の予算は類団中の一番下のほうに近いと。市長が答えて、「それは改善したい」ということでした。
今年の予算委員会においても、図書購入費の少なさや、新刊購入による蔵書の新鮮度を保つことなどの質疑があり、潤沢な予算があればと思ってやみません。 以前の質問では生駒市の例を述べさせていただきました。ちなみに、令和2年度当初予算では、生駒市は、一般会計369億8,007万円。17億8,894万円、4.6%の減。うち、図書館の消耗品費に関しては3,694万5,000円。
続いて、小学校費の図書購入費の増額理由はに対し、学習指導要領が新しくなり、教科書が変わるため、小学校の教師用の教科書指導書が必要となるほか、各小学校の5、6年生における英語のデジタル教科書などの費用を計上しており、全て市の負担となっておりますとの答弁がありました。
内訳として、図書購入費として1,029万7,000円、刊行物購入費として170万3,000円となっております。 図書館の利用状況を見てみますと、年々貸し出し数の減少が見られます。新刊図書の少なさも原因の1つとして考えられます。10年間の購入冊数は約6万5,000冊となり、現在、蔵書の7割以上は出版後10年以上経過した資料でございます。現状では、蔵書の新鮮度はあまり高くないと考えます。
⑦つ目のPTA等からの図書の寄附につきましては、小中学校7校のうち2校(東小学校・真美ヶ丘第二小学校)がPTAからの図書購入寄附がありますが、その他は寄附は受けておりません。 最後の⑧つ目の今後の学校図書館の整備や図書教育の方向性についてでございますが、年に1回ですが、各校の学校図書館担当教諭と図書館職員及び学校図書館勤務の支援スタッフ並びに教育委員会事務局職員が連絡会を開催しています。
これは147ページ、図書館費の中の図書購入費でございます。
学校図書館の現状といたしましては平成19年度より取り組んでいる子供読書活動の成果もあり、学校図書館の図書購入の予算が、平成24年度は小学校で1校当たり20万円、中学校で1校当たり40万円だったものが、平成25年度は小学校で年間約 200冊購入できる予算として35万円。中学校で約 260冊購入できる予算として50万円に増額されました。
その内容は、学校図書の購入に関し、全校の蔵書率を100%にするため、新しい図書購入を進めることを促しています。しかし一方で、蔵書率100%にこだわるがために、古い図書について、100%を割ってしまうような廃棄は認めないというものであります。古くて処分すべき図書も100%達成のためにどこかに保管しておけともとれる、まさに児童・生徒たちを欺けと言わんばかりの通知内容です。
図書館においては、一般図書、児童図書合わせて11万冊を超える蔵書を所持し、毎年度新刊等の図書購入の予算を組んでおりますが、それとは別にご寄附を原資として、図書購入の予算措置をさせていただいております。 アザレアホールでは、昨年の台風により雨漏りが発生したため、抜本的な改修が必要と認められますので、改修工事に係る設計監理委託料を計上いたしました。
また、委員より、社会教育費の中の図書購入費について、「ふるさと納税において、使途を図書購入費と限定した募集をしてはどうか」との問いに、担当者は、「寄附された方が選択できる使途の項目に、図書の充実につながる項目を追加できるよう協議している」と答弁されました。 なお、議第74号については、提案の趣旨を了といたしました。